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2010年5月22日 (土)

Synth1がバージョンアップ。

数少ない国産のソフトウェアシンセサイザーとして有名なSynth1が、4年ぶりにバージョンアップしました。4月23日から5月9日の間に4回連続で更新したらしく、バージョンは一気に1.11に。

1.07のバージョンでも十分多機能・高性能だったSynth1ですが、今回の更新でサブオシレータ、位相コントロール機能、最大発音数、バンクの数などがそれぞれ追加・拡張され、さらに使いやすくなったように思います。一方、DXi版を廃止し、SSE2対応のCPUを必須とするなど、古いDTM環境に「見切り」をつけた模様。

Synth1を愛用している私も、もちろん1.11にバージョンアップし、新機能を音色作りに生かす予定です。ただ、「1.07でないと思ったとおりに鳴らない」という音色があるかもしれないので、しばらくは1.07も残しておこうと思います。

(2010年6月5日追記)
5月23日に、システム面を中心に再びバージョンアップしました。詳しくはSynth1の公式サイトをご覧ください。

2010年5月 1日 (土)

絶対音感と私。

絶対音感。
聞いたことのある人は多いと思いますが、ある音を聴いたとき、その音の高さを単独で(=ほかの音と比較せずに)認識できる感覚のことをいいます。ピアノのどの鍵盤が押されたかを言い当てられる人や、カラオケで流れる曲の調(キー)が原曲と違うときに「違う」と分かる人が、この感覚の持ち主です。

私も絶対音感を持っており、音の高さを半音単位で(=黒鍵を含めてすべて)聞き分けられます。聞こえてくる曲の調はもちろん、テレビやラジオの時報、トラックやバスが後退するときに鳴る警告音、鳥・カエル・虫の鳴き声 などの音程も(分かりたくなくても)分かってしまいます。

この絶対音感、私の場合、曲のメロディや伴奏を覚えたり、それを楽譜に起こしたりする(いわゆる耳コピー)のに役立ちますが、カラオケでは逆に足枷になります。要するに、原曲と同じキーで歌わないと音程がうまく取れない。ほかの人のように「自分の声域に合うようにキーを調節する」ということができず、歌える曲が限られてしまいます……。

ただ、音感に敏感すぎない――ラの音が440Hzから数Hzずれていても違和感を覚えない――のが幸いしてか、カラオケで不便なのを除けば、日常生活や音楽鑑賞に特に支障はありません。なので、上記の利点を生かしつつ、今後も絶対音感を大事にしていこうと思います。

なお、絶対音感を身に付けるには幼少期からの教育・訓練が必要だといわれますが、私はそのような教育・訓練を受けたことが一度もありません(音楽教室にも通ったことがない)。正直なところ、いつ・どうやって絶対音感を身に付けたのか、私にも分かりません。(^^;

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