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2012年5月26日 (土)

「→Pia-no-jaC←」ライブの感想 - やはり生演奏の迫力はすごい。

2月25日のエッセーで宣伝したとおり、5月19日に→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)のライブを聴きに行ってきました。

開場30分前(17時30分)の時点で、立って話をしている人、ソファーに座って待っている人、グッズを買う人……とロビーはお客でいっぱいに。私が見渡した限り、年齢層は10代から中高年と幅広く、また女性のほうが多かったです。年齢層はともかく、男性のほうが多いと予想していたので意外でした。

予定よりやや遅い18時35分ごろ、カホン担当のHIROさん自ら注意事項(撮影禁止等)を読み上げたのち開演。始めのうちは会場全体に響きわたる大音量、特にカホンから放たれる(増幅された)重低音に圧倒されていましたが、次第に耳も身体も慣れていき、開演して数分後にはもうノリノリに。やはり生演奏の迫力は、CDで聴いたのとは比べ物にならないほどすごいですね。

ノリノリの曲が多い中、淑やかな曲も2曲――「雪月花」と「花火 〜HANABI〜」――演奏され、前者を聴いたときは涙が出そうになりました。映画やドラマを見ても泣くことのない私ですが、生で聴く感動的な曲にはとても弱いです……。

アンコール後の最後の曲で大いに盛り上がった状態のまま、21時30分ごろにライブが終了。3度目のコンサートにして初の大迫力のライブに、終わったときには薄着にもかかわらず汗びっしょりに。覚めやらぬ興奮状態のままアルバム「暁」を購入し、自宅へと帰りました。

帰宅後すぐ、買ったばかりの「暁」を聴いて「おさらい」をしたのは言うまでもありません。生で聴きたいと思っていた「台風」や「Jack 2011」も聴け、今回のライブに大満足しています。

コンサート帰りのこだわり。

コンサートを聴き終わってから自宅に戻るまでの間は、カーオーディオの電源を切るなどして、できるだけ音楽を聴かないようにしています。出演したアーティストの曲も例外ではありません。理由はもちろん、コンサートの余韻に浸りながら帰宅するためです。

聴かないことに決めたきっかけは、2006年に初めて行ったコンサートでの失敗です。歌手 西脇唯さんのコンサートを聴き終えた帰り、電車の中で彼女の曲を(今は使っていない)MDプレーヤーで聴き続けていたところ、電車を降りた頃にはコンサートの余韻と雰囲気がだいぶ薄まっていました。「同じ歌手の曲なら……」と甘く見ていたのが仇となったわけです。

この失敗を教訓に、「コンサートの帰りは何も聴かない」ということを徹底するようになりました。5月19日に行った →Pia-no-jaC← のライブ(5月26日のエッセーを参照)の帰りも何も聴かずに運転し、ライブの余韻を自宅に持ち込んでいます。

2012年5月19日 (土)

「魔法使いの夜」のサウンドトラックの感想 - 音質の素晴らしさに星三つ。

Amazon.co.jpで予約注文したゲーム「魔法使いの夜」のサウンドトラックが、発売日より3日遅い5月12日に届きました。本当ならその日に感想を書いて公開しかったのですが、仕事の都合上、1週間遅れて公開いたします。

まず、CD3枚組・全59曲(うちボーカル曲が1曲)というスケールの大きさに、注文する前から衝撃を受けました。今までにアニメ・ゲーム(アダルトゲームを含む)のサウンドトラックをいくつか聴いてきた私ですが、ここまで大きいのに出会ったのは初めてです。

収録されている曲も、ゆったりとした曲調のメインテーマをはじめ、いわゆる「学園もの」のアニメ・ゲームでよく耳にする日常的な曲、戦闘シーンのBGMと思われる (*1) 緊張感漂う曲、クラシック曲、アップテンポな曲、物悲しげな曲、ピアノ曲……と、スケールの大きさに比例してかバリエーション豊富でした。「魔法使いの夜」をプレーしていない私ですが、曲だけでゲームの雰囲気や流れを想像できそうなほどです。

音質――周波数特性、音の強弱、遠近感、演奏の自然さ など――も全体的に良く、ゲームのBGMで耳にしがちな、「聴き疲れ」しやすい曲や不自然さを感じるような曲はありませんでした。さすが、公式サイトで「作品を構成する全ての要素は、極限まで研ぎ澄まされています」と豪語している (*2) だけあります。

自分好みの曲も、このサウンドトラックを予約注文するきっかけとなったメインテーマを筆頭に多数あり、今ではそれらを繰り返し再生するに至っています。メインテーマを除くと、特に「静希草十郎」「idyllic/blue」「nostalgia」の3曲がお気に入りです。

さて、全59曲を通して聴き、改めて、自分が緊張感のある曲や激しい曲を好まず、日常を感じさせる曲や穏やかな曲を好んで聴いていると実感しました。実際、Disc2を通して聴いたときは、12曲目の「nostalgia」にピンと来るまで、好きな曲が一つもないという事態に……。アニメの好みと同じですね。(^^;

最後に、このサウンドトラックをゲームの初回特典や予約特典としてではなく、一商品として提供してくれたことに対し、TYPE-MOON および アニプレックスに感謝です。メインテーマを聴いてピンと来た人には、ゲーム未プレーであってもまずお勧めできる1組です。

(*1) 「魔法使いの夜」をプレーしていないので、推測にとどめています。
(*2) 公式サイトの「KEYWORD」のページより引用。

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