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2012年10月27日 (土)

「夕日坂」 - はじめて買ったミクの曲。

「Vocaloidの声は苦手」という内容のエッセーを書いてから、1年以上が経過しました。その「苦手感」がいまだ払拭できず、Vocaloidの歌う曲やCDに興味を持てないでいた私ですが、今週、そのうちの1枚を初めて購入するに至りました。

買ったのは、初音ミクがボーカルを担当する「花束 〜the best of doriko feat. 初音ミク〜」。バラード曲に定評のある (*1) dorikoさんの、今年1月にリリースされたベストアルバムです。

もちろん、数あるミクのCDから「花束」を選んだのには理由があります。それは、5曲目の「夕日坂」を聴きたかったため。万代書店高崎店でこの曲のPVを偶然目・耳にし、その切ない映像・歌詞・メロディー(間奏を含む)に心揺さぶられたことがきっかけで、「ぜひ買って聴きたい」と購入に踏み切ったわけです。

「夕日坂」目当てに購入した「花束」ですが、ほかの楽曲も予想以上に良曲が多く、特にバラードの「歌に形はないけれど」「letter song」の2曲が素晴らしかったです。それらを聴いて気に入った今となっては、「なんで今まで『聴かず嫌い』してたんだろう」と反省しつつ、「いい買い物をした」と感じています。

声に対する「苦手感」はいまだ拭い切れていないものの、今回の件で(製品やキャラクターとしてではなく)歌手としての初音ミクがより身近な存在になったことは、言うまでもありません。まったくの偶然とはいえ、大きな一歩につながったと思っています。

(*1) Wikipediaの「doriko」の項を参照。

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